マンションは居住者の皆様にとって大切な資産であり、また安らぎに満ちた住まいでなくてはなりません。
一般的に、マンションはRC造(鉄筋コンクリート造)で築造されていることが多く、共用部として計画的に管理すべき部位は、屋上やバルコニー、共用廊下や外壁、非常用外部階段並びにエレベータ設備や給排水設備、電気設備といった部位になります。
マンションの多くで採用されているRC造は、鉄筋コンクリートの劣化やひび割れへの対処が、長きに渡って資産価値を維持するための重要要素となります。
ひび割れはRC造の宿命的劣化であり、またひび割れは季節や昼夜の温度変化によりたえず動き続けています。ひび割れを放置しておけば、雨水が浸入し漏水に繋がるだけでなく、鉄筋コンクリートの様々な病気を誘発し建物の老化、短命化を招きます。
また、マンションの多くの外壁に採用されているタイル貼り外壁に関しても、放置しておけばひび割れやタイル目地からの雨水の浸透により劣化が進行し、やがてはタイルの剥落事故にも繋がりかねません。剥落事故は居住者のみならず、第三者災害を招くものですので計画的な修繕管理が重要です。
勿論、屋上やバルコニーなど水平面で直接紫外線や雨水にさらさせている部位も、定期的なメンテナンス・修繕計画が肝要となります。改修時は、新築時の防水層と改修で使用する防水工法の相性や工事予定時期、工事時の各種制約(工事音、臭気等)等をすべて考慮して、最適な改修工法を選定することが肝要です。
マンションは経済的かつ有効に計画的な修繕計画を組み立てることが重要です。そのためにはLCC(ライフサイクルコスト)を抑えることが重要です。LCCを抑えるためには、耐久性が高くメンテナンスフリー期間が長い工法及び2回目、3回目の改修のことまで考えた工法の選定が重要です。
塗装が施されている外壁は、ひび割れ部からの雨水の侵入を長期的に防止可能な
ひび割れ追従性に優れた外壁防水材の検討を
外壁10年防水保証・躯体劣化防止
信頼実績No.1
アロンウオール工法
美観を損なわずにタイル外壁からの雨水の侵入による将来的な劣化を予防するタイル外壁改修専用防水材の検討を
タイルの意匠性を崩しません
タイル外壁剥落予防保全の切り札
クリアウオール工法
タイルの剥落が始まっている外壁は、機械的に押さえこんで剥落防止する工法の検討を
優れた特性を発揮する、
カチオン性アクリルポリマーセメントモルタルを
メインに用いた処理で
中性化防止や防錆保護ができる!
アロンACC・ピン・ネット剥落防止工法
タイル外壁をガッチリ剥落防止
クリアー塗材で意匠性は変わらず
エバーガードSG
新築時の防水層と改修で使用する防水工法の相性や
工事予定時期、工事時の各種制約(工事音、臭気等)を総合的に判断して選定を
30年耐用に耐えうる
高耐久露出塩ビ系シート防水
サンタックIB LL仕様
LCC(ライフサイクルコスト)を抑えるために、耐久性が高くメンテナンスフリー期間が長い工法及び
2回目、3回目の改修のことまで考えた工法の選定を